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家庭电影的王道
其实,我也考虑过让其他怪兽担任主角而不是哥斯拉。田中友幸制作人从以前就一直在酝酿一个叫霸岗的新怪兽想法,也有一个以摩斯拉为主角制作的《摩斯拉vs霸岗》企划。之后可以做《哥斯拉vs摩斯拉》,也可以做《哥斯拉vs霸岗》,应该会传播开来吧。但是作为新年电影,比起挑战新企划,还是想准备最强的节目,所以就决定是《哥斯拉vs摩斯拉》。
那时候每年新年电影都有哥斯拉的路线。川北导演决断很快,当时每年制作的准备时间不够,下一部作品自己想做这个的话,在定稿完成之前就会着手准备。当然,在讨论稿、准备稿阶段,关于基本结构和结尾交换了意见,但还是要先行一步。所以制作方将本篇和川北先生的想法进行磨合的工作很重要。《vs王者基多拉》之后每年都在制作新作,如果不放弃推进工作的话就来不及了。川北先生的工作就是在规定的时间内追求作品的质量,所以我觉得很辛苦。正片和特摄片各自运行,脚本家和演出部也有伤脑筋的时候,但最终通过剪辑使之成为一部作品,正因为是专业人士才能完成这些工作。
大河原导演的起用是东宝全体决定的。在《超少女 REIKO》中作为久违的东宝摄影所出身的导演出道的大河原导演,对于继续拍摄哥斯拉这件事东宝总公司也表示赞同,大森导演也爽快地答应了。热门系列的推动者大森先生担任了脚本。
新怪兽巴特拉在命名上费了不少功夫呢。“黑色摩斯拉”考虑了很多形象,但怎么也不能拿出决定。最终以战斗摩斯拉的巴特拉作为决定。巴特拉作为新怪兽很有人气,这个又黑又坏的家伙很帅呢。
作为高潮舞台的横滨港未来地区的布景也是一大看点。可以说是微缩特摄的极致完成度吧。当时地标塔还没完工,田中制片人和三菱地所先生的关系很好,所以私下拜托帮忙了。上映后塔也顺利竣工,电影成为宣传,皆大欢喜。
摩斯拉的推出给人一种作为家庭电影系列的方向性已经确定下来的感觉。川北先生所描绘的绚丽的光线乱舞融合了写实和动画的华丽感,我想这也是孩子们接受的主要原因。
ファミリー映画の王道に
実は、ゴジラを続けてやるんじゃなくて、別の怪獣を主役にしようとも考えていたんですよ。バガンという田中友幸プロデューサーが以前から暖めていた新怪獣のアイデアがありまして、モスラを主役に「モスラvsバガン」というのをやろうという企画もありました。その後に「ゴジラvsモスラ」をやってもいいし、「ゴジラvsバガン」もできるし、広がっていくんじゃないかと。でも、やっぱり正月映画としては新企画でチャレンジするよりは最強の番組で備えたいということで「ゴジラvsモスラ」に決定したんです。
このころはもう、毎年、正月映画にはゴジラを、という路線が決まってました。川北監督は決断が早いんです。当時は毎年製作していた準備期間が足りないこともあって、次の作品では自分はこれをやりたいと思うと決定稿があがる前に準備に取りかかる。もちろん、検討稿、準備稿の段階で基本構造とラストについては意見交換はしていますが、先行していくんですよ。ですから製作サイドとしては本編と川北さんのアイデアを擦り合わせ
る作業が重要でした。「vsキングギドラ」以降は毎年作っていましたから見切って作業を進めていかないと間に合わない。決められた時問内でいかに作品のクオリティを追求していくかというのが川北さんの仕事ですから大変だったと思います。本編、特撮がそれぞれ走るわけですから、スクリプターや演出部が頭を抱えることもありましたが、最終的には編集で1本の作品として成立させていく。プロだからこそ成せる業ですね。
大河原監督の起用は東宝全体で決定したことです。「超少女REIKO」で久々に東宝の撮影所出身監督としてデビューした大河原監督が続けてゴジラを撮ることに東宝本社も賛同してくれて、大森監督も快諾してくれました。ヒットシリーズの推進者である大森さんには脚本をお願いしました。
新怪獣のバトラはネーミングに苦労しましたね。"黒いモスラ"からイメージしていろいろ考えたんですが、なかなか決定打が出なくて。最終的にバトル.モスラのバトラに決定しました。バトラは新怪獣としては人気もありましたし、黒くて悪いヤツってかっこいいですよね。
クライマックスの舞台となる横浜みなとみらい地区のセットも見どころです。ミニチュア特撮の極致ともいうべき完成度でしょう。実はランドマークタワーがまだ完成する前だったんですが、田中プロデューサーが三菱地所さんと懇意にしていたので内々でお願いしまして。公開後にタワーも落成して映画が宣伝になったと喜んでいただきました。
モスラを出したことで、ファミリー映画としてシリーズの方向性が定まった感がありますね。川北さんが描いたきらびやかな光線の乱舞は実写とアニメ