「ボトムズファインダー」初日舞台挨拶レポート!
掲载日:2010/12/06
「装甲骑兵ボトムズ」 の新作3作品を全国5馆でイベント上映する「ボトムズフェスティバル」 。その第2弾として、12月4日(土)から「ボトムズファインダー」 の上映がスタートしました。当日は初日舞台挨拶が新宿バルト9、横浜ブルク13にて行われ、アキ役の石田彰さん、ディアハルト役の森川智之さん、重田敦司监督が登坛し、作品公开への喜びや见どころを语ってくれました。
以下に、新宿バルト9で行われた舞台挨拶の模様をお届けします!
「装甲骑兵ボトムズ」は1983年のTVシリーズ放送からの长い歴史がある作品。今回の「ボトムズファインダー」や、以前ご绍介した 「装甲骑兵ボトムズ Case;IRVINE」 (五十岚紫樟监督作品)ではそれぞれの监督による新しい世界が展开しています。
「ボトムズファインダー」の舞台となるのは、深い崖のある世界。崖の底“ボトムズ”に住むアキはAt(アルトロ)操縦技术に长けた少年で、崖の上にあるという世界“トプ”に憧れています。At乗りとしての腕を买われて受けた依頼の中で、“トプ”から来たディアハルトのAtと対峙します。
主人公アキを演じた石田さんは、「アキは真っ直ぐで、希望もあって梦もあって…という凄く真っ当な少年」とコメント。 一方、崖の上の世界“トプ”から来たディアハルトは「センセーショナルな登场の仕方をするので、そのあたりのところを楽しんでいただけたら、と思います。」と森川さん。
今回、初监督を务める重田监督は、世界観について「“ボトムズ”は若者の、ゴチャゴチャしたような世界」と说明。対照的に“トプ”は社会的にもう少し成熟した世界になっている、とのこと。
さらに、「ボトムズファインダー」のタイトルの由来として、女の子を「探す」というストーリーの流れや、古Atを好む“シロアリ”が食べるためにAtを「探す」といった意味、また作り手が今后の「ボトムズ」を「探す」といった意味合いを挙げてくれました。石田さんがすかさず「ファインダーの意味を探さなきゃ」とツッコミ、会场の笑いを诱いました。
森川さんは见どころや自身の役について、「えーっ、ネタバレになっちゃうなあ…」と惜しみつつ「ディアハルトは要人というか、剧中で「お嬢様」と呼ばれている少女サンドリヨンを守っているのですが、女性の方たちにはたまらない仆の「お嬢様」と呼びかけるセリフが闻けますので、期待していてください(笑)。」とのことで、会场の女性客を沸かせました。
アキにも幼驯染かつ仕事のパートナーであるエイビィというキャラクターがいますが、石田さんは「アキが右京さんだとすると、エディはミッチーみたいな感じ」と例えていました。
本作の大きな特徴であるメカ、Atの特徴について「デザインは今风にアップデートされていて「ボトムズ」と言ってイメージされるATとは少し异なるが、サイズ感や、颜面のターレットとか、足のタイヤ、スパイクなどの“お约束”は抑えているので、元々のボトムズを期待している方も楽しんで観ることができるのではないか」と石田さんが分析してくれました。 「见ていてツッコミどころがなく、今の感覚で観れるロボット」と森川さんが绍介し、元々ロボットアニメの作画をしていた重田监督ならではのメカニックへのこだわりを伺うことができました。
最后に、これから「ボトムズファインダー」を観る方に向けてのメッセージをご绍介します。
森川さん:仆も何回も観ているくらい気にいっている作品なので、ぜひみなさんにも楽しんで顶けると嬉しいです。
重田监督:よろしくお愿いします。
石田さん:スピード感のあるアクションに次ぐアクションでわくわくしたり、爽快な気分になれたりします。しかしそれだけではなく、少年が広い世界を知るというような、アキの成长の物语という见方もできるので、色々な见方をして色々な感想を持っていただけると嬉しいです。
新世代ボトムズ第二弾「ボトムズファインダー」が気になる方は、是非剧场に足を运んで确かめてみよう!
まだまだ続く「ボトムズフェスティバル」。第3弾「装甲骑兵ボトムズ 孤影再び」は2011年1月8日(土)から上映がスタート!
掲载日:2010/12/06
「装甲骑兵ボトムズ」 の新作3作品を全国5馆でイベント上映する「ボトムズフェスティバル」 。その第2弾として、12月4日(土)から「ボトムズファインダー」 の上映がスタートしました。当日は初日舞台挨拶が新宿バルト9、横浜ブルク13にて行われ、アキ役の石田彰さん、ディアハルト役の森川智之さん、重田敦司监督が登坛し、作品公开への喜びや见どころを语ってくれました。
以下に、新宿バルト9で行われた舞台挨拶の模様をお届けします!
「装甲骑兵ボトムズ」は1983年のTVシリーズ放送からの长い歴史がある作品。今回の「ボトムズファインダー」や、以前ご绍介した 「装甲骑兵ボトムズ Case;IRVINE」 (五十岚紫樟监督作品)ではそれぞれの监督による新しい世界が展开しています。
「ボトムズファインダー」の舞台となるのは、深い崖のある世界。崖の底“ボトムズ”に住むアキはAt(アルトロ)操縦技术に长けた少年で、崖の上にあるという世界“トプ”に憧れています。At乗りとしての腕を买われて受けた依頼の中で、“トプ”から来たディアハルトのAtと対峙します。
主人公アキを演じた石田さんは、「アキは真っ直ぐで、希望もあって梦もあって…という凄く真っ当な少年」とコメント。 一方、崖の上の世界“トプ”から来たディアハルトは「センセーショナルな登场の仕方をするので、そのあたりのところを楽しんでいただけたら、と思います。」と森川さん。
今回、初监督を务める重田监督は、世界観について「“ボトムズ”は若者の、ゴチャゴチャしたような世界」と说明。対照的に“トプ”は社会的にもう少し成熟した世界になっている、とのこと。
さらに、「ボトムズファインダー」のタイトルの由来として、女の子を「探す」というストーリーの流れや、古Atを好む“シロアリ”が食べるためにAtを「探す」といった意味、また作り手が今后の「ボトムズ」を「探す」といった意味合いを挙げてくれました。石田さんがすかさず「ファインダーの意味を探さなきゃ」とツッコミ、会场の笑いを诱いました。
森川さんは见どころや自身の役について、「えーっ、ネタバレになっちゃうなあ…」と惜しみつつ「ディアハルトは要人というか、剧中で「お嬢様」と呼ばれている少女サンドリヨンを守っているのですが、女性の方たちにはたまらない仆の「お嬢様」と呼びかけるセリフが闻けますので、期待していてください(笑)。」とのことで、会场の女性客を沸かせました。
アキにも幼驯染かつ仕事のパートナーであるエイビィというキャラクターがいますが、石田さんは「アキが右京さんだとすると、エディはミッチーみたいな感じ」と例えていました。
本作の大きな特徴であるメカ、Atの特徴について「デザインは今风にアップデートされていて「ボトムズ」と言ってイメージされるATとは少し异なるが、サイズ感や、颜面のターレットとか、足のタイヤ、スパイクなどの“お约束”は抑えているので、元々のボトムズを期待している方も楽しんで観ることができるのではないか」と石田さんが分析してくれました。 「见ていてツッコミどころがなく、今の感覚で観れるロボット」と森川さんが绍介し、元々ロボットアニメの作画をしていた重田监督ならではのメカニックへのこだわりを伺うことができました。
最后に、これから「ボトムズファインダー」を観る方に向けてのメッセージをご绍介します。
森川さん:仆も何回も観ているくらい気にいっている作品なので、ぜひみなさんにも楽しんで顶けると嬉しいです。
重田监督:よろしくお愿いします。
石田さん:スピード感のあるアクションに次ぐアクションでわくわくしたり、爽快な気分になれたりします。しかしそれだけではなく、少年が広い世界を知るというような、アキの成长の物语という见方もできるので、色々な见方をして色々な感想を持っていただけると嬉しいです。
新世代ボトムズ第二弾「ボトムズファインダー」が気になる方は、是非剧场に足を运んで确かめてみよう!
まだまだ続く「ボトムズフェスティバル」。第3弾「装甲骑兵ボトムズ 孤影再び」は2011年1月8日(土)から上映がスタート!











