棒球吧 关注:41,136贴子:831,554
  • 4回复贴,共1

【NPB】交流戦开幕! “ライバル宣言”に见る 选手间のオモシロ人

只看楼主收藏回复

 今年もこの季节がやってきた。
 日本生命セ・パ交流戦。第一回の'05年から数えること今年で6回目と、最近では惯れてきた感もある。それでもセ・パの真剣胜负は日本シリーズだけで、村田兆治(ロッテ)vs.田代富雄(大洋)の真剣胜负なんて梦のまた梦でしかなかった子供时代を思えば、今の时代はなんて恵まれているのだろうと感谢せずにはいられない。
 今もまだ失われぬ胸のトキメキ。今日からはじまるセ・パの决戦を控えた心境たるや、小学校の时の远足前夜といったところか。そして、このワクワクは、プロ野球选手会が毎年HP上で発表する「远足のしおり」的なツールによってさらに増幅される。
 もはや交流戦になくてはならない必须のツール、それが「交流戦ライバル宣言」である。
 これがまた、べらぼうに面白い。
选手たちのライバル宣言があまりにも“生の声”すぎる!?
 日本プロ野球选手会に所属する全选手が、别リーグの6球団それぞれにライバルを指名し、その理由と当该选手へのコメントを载せているのだが、选手会が主导している安心感からなのか、交流戦のお祭り気分なのかは知らないが、选手のコメントもお约束のお题目ではない、限りなく“生の声”に近い発言が目に付くのが特徴だ。
 ライバルを选ぶ理由は选手それぞれである。
「打ちたい」、「抑えたい」という野球人の本能的な欲求から、「学校・会社の先辈や后辈」、「同郷」、「同期入団」、「元チームメート」など人间関系的な理由、さらにはその选手の个性や、ライバル指名した选手との特异な関系性が垣间见える、兴味深い记述も少なくない。
 谁をどのように指名するかによって、各选手が対决に际して何に重きを置いているのかが、透けて见えてくるような気がするのも、このライバル宣言の面白さなのである。
 そんな、野球ファンの妄想を最大限に掻き立てる、「ライバル宣言」。今年気になった宣言を、ありあまる妄想を交えながら、いくつかピックアップしてみよう。
ダントツのライバル指名を受けた“日本一”のダルビッシュ。
 まず最初にセ・パを通じて最多100票というダントツのライバル指名を受けた、日本ハムのダルビッシュ有。各球団1人しか选べない投票システムために、同等の力を持つ选手がいるチームでは票が割れて不利にはなるが、それにしても、この数字はすごい。指名理由も、
「日本一の投手でもあるし、毎年対戦して楽しい」 (中日・井端弘和)
「谁もが认める投手なので打てば自信になるから」 (阪神・林威助)
 など、「日本のエースを打ってみたい」というストイックな理由が最も多かった。100人の选手から首を狙われる栄誉は、ダルビッシュ本人も嬉しいに违いないだろう。
 そのダルビッシュを「绝対的なエースだから」という理由でライバルに选んだ巨人の小笠原は、同じ理由で楽天・岩隈、ロッテ・渡辺俊介を挙げている。
 ダルビッシュはともかく、小笠原のなかでは、楽天ではまだ田中は岩隈に及ばないと见ているのだろう。さらに、近年调子が上がらないながらも、渡辺俊介を“绝対的”とまで捉えているのは面白い。日ハム时代に相当イヤな目にあったのだろうか。
実に味わい深い……工藤公康のライバル宣言。
 また、ベテラン选手になっていくと、同年代の选手を「ライバル」でなく、同志として指名する倾向があるのも兴味深い。
 今月5日に47歳を迎えた西武の工藤公康を见てみよう。
巨人・高桥由伸へ 「1年でも长く野球やれ」
中日・堂上兄弟へ 「早く一人前になれ」



1楼2010-05-15 01:26回复
    ヤクルト・宫本慎也へ 「とにかく长く野球をして、宫本君の技术を后辈に伝えてほしい」
    阪神・金本知宪へ 「1年でも长く! 顽张れ! 40オーバー!」
    広岛・嶋重宣へ 「1年でも长く、この世界で顽张れ!」
    横浜・佐伯贵弘へ 「お前には绝対打たせない」
     球界最年长として各チームのベテランたち、高校の后辈にエールを送る様は実にあたたかく、人间味に溢れた内容ではないか。佐伯とは何があったかしらないが。
    横浜・内川へのライバル意识は、むしろ嫁に向けてだった。
     また、故障によりここ2年半登板机会のないソフトバンク・斉藤和巳に対して、巨人・小笠原、阪神・桧山、葛城、ヤクルト・饭原などから、复活のエールともとれるライバル宣言が见られた。こういう扇情的な宣言は、実にいい。日本的な野球の魅力ともいえよう。
     その一方で、「日本シリーズで手に当てられたから」と日ハム・高桥信二を指名した巨人・东野のように、「めちゃくちゃに打たれた」「手も足も出なかった」など、个人的な因縁で指名をする选手も多い。
     とはいえ、横浜・内川圣一に対してのライバル宣言は、本人にとって心外だろう。
    「アナウンサーゲットしたので」 (西武・藤田太阳)
    「アナウンサーの嫁をもらうので」 (楽天・渡邉恒树)
    「嫁がフジテレビだから」 (楽天・福盛和男)
     同じフジ女子アナを嫁に持つ福盛はさておき、プロ野球选手とて人间、嫉妬もする。さらにはこんな选手も。
    「ルックスがいいから」 (オリックス・甲斐拓哉 → 阪神・大和)
    「イケメンだから」 (阪神・関本贤太郎 → ロッテ・小林宏)
     仆はそんな彼らがたまらなく好きだ。
    ソフトバンク・三瀬の宣言をなぜ毎年気にしているか?
     そんなライバル宣言だが、毎年気になっていた选手がいる。ソフトバンク三瀬幸司だ。
     三瀬は'04年のルーキー时に绝対的な守护神として活跃したものの、'05年の交流戦を境に绝不调へ陥ったと言われている。その远因は连続フルイニング出场を続けていた阪神・金本への头部死球を当てたことではないかとの噂がある。
     '06年以降の三瀬にはその噂を裏付けるようなライバル宣言が见て取れた。毎年金本を指名していた宣言は以下の通りである。
     2006年 「昨年デッドボールを当ててしまったから」
    メッセージ「昨年はすみませんでした。正々堂々胜负しましょう」
    2007年 「一昨年デッドボールを当ててしまい、もう一度真っ向胜负をしたいから」
    メッセージ「一昨年はデッドボールすいませんでした」
    2008年 「3年前にデッドボールを当ててそれ以来対戦していないから」
    2009年 「尊敬できる选手だから」
     これらのコメントを毎年见る度に、复雑な心境になっていた。もうダメなんじゃないかと思うこともあった。しかし、今年は违う。2010年、三瀬のライバル宣言は大きく変ったのだ!
     阪神・城岛へ 「元チームメイトで自主トレも一绪に顽张ってきたから」
    メッセージ 「外真っ直ぐから入るわ」
     昨年までの低姿势から一転、球种予告までする力强いライバル宣言。ついにふっ切れたのかどうかはわからないが、精神面の弱さが指摘されていただけに、复活の予感をヒシヒシと感じるではないか! 顽张れ、三瀬!
    まだまだある“オモシロすぎる”ライバル宣言たち!
     感情にまかせて字数が多くなりすぎたので、その他、気になったライバル宣言を端的に。
    「野球ゲームで使っている投手なので。打つイメージがわきません!!」 (広岛・东出 → 西武・涌井)。 さすがはゲーム世代のプロ野球选手。発想が斩新だ。
    「42歳の同じ歳なので、胜负してみたい」 (阪神・矢野 → 日本ハム・木田)。 思わず“厄年対决”と铭打ちたくなるような名胜负は、手に汗握らずにはいられない。
    「仆のいとこはスリーベースを打たれたみたいなので、仆はなんとか抑えたい」 (オリックス・阿南→横浜・内川)。 両者の地元・大分のカタキを横浜で。それにしても内川はあらぬ因縁をつけられやすい。
    「外国人のパワーに负けたくない!! 私は日本人、西川雅人です」  (オリックス・西川→広岛を除くセ5球団外国人选手)。 详しいことは知らないが、主义者か?
     「毎年ドラフトにかかるすごい选手」 (オリックス・近藤 → 巨人・长野)。 言い淀んでしまいそうなことをサラッと言ってのける近藤の方がある意味すごい。
     「打てそうもないから」 (中日・小田 → パ各投手)。 达観したのだろうか? 淋しすぎる。
     「1人WBCをやりたい」 (西武・G.G.佐藤 → ヤクルト・林昌勇)。 涙が出た。顽张れ、GG!
     ここに挙げた宣言はホンの一部に过ぎない。兴味深い宣言はまだまだあるので、兴味のある人は选手会HPを是非チェックしてほしい。
     様々な选手たちの思いと共に、いよいよ今日からはじまる交流戦。テレビで観るのも、球场へ行くもよし。ただ観戦のお供に、この「ライバル宣言」があれば、交流戦はますます面白くなるのは间违いない。
    


    2楼2010-05-15 01:26
    回复
      2025-08-23 18:58:41
      广告
      不感兴趣
      开通SVIP免广告
      很有趣的文章


      3楼2010-05-15 01:26
      回复
        我看到一个叫做林常用的棒子...


        IP属地:北京4楼2010-05-15 11:36
        回复
             全篇翻译``谢谢````


          IP属地:广西5楼2010-05-15 12:32
          回复