【新闻】三浦友和映画「死にゆく妻との旅路」报告会见

三浦友和満足げ「素晴らしい絵が撮れた」记事を印刷する
移动距离８０００キロの本格的ロードムービーが诞生する。映画「死にゆく妻との旅路」（今年公开）のクランクアップ报告会见が２４日、金沢市内で行われ、夫妇役の三浦友和（５７）と石田ゆり子（４０）塙幸成监督（４５）が出席した。
末期がんの妻と９カ月に及ぶ车上生活を送って死なせたとして、逮捕された男性の同名手记の映画化。物语の舞台となる石川県を起点とし、昨夏の３周间で４０００キロ、今冬の１周间で３０００キロを移动して、２人の爱情を深め合う旅路を描いた。スタッフは昨秋に风景撮影で１０００キロを走っているため、移动距离は计８０００キロに达した。
三浦は「低予算の映画でして、撮影期间が４周间しかなかった。普通は２カ月はかかる作品。天候に奇迹的に恵まれたので、素晴らしい絵が撮れた」と満足げ。石田は「撮ったものを见返してみると、まるでドキュメンタリーのよう。とても见ごたえのある美しい映像です」と振り返った。昨夏に富山→石川→福井→鸟取→兵库→静冈→山梨と移动。今冬は新潟→富山→石川→岐阜→爱知→静冈と走り続け、日本各地を放浪した様子を再现した。三浦は无精ひげを伸ばし、石田は减量して演じた壮绝なラブストーリーは、今夏には映画として完成する予定。

夫妇爱の実话を映画化…三浦友和さんら会见
   石川県七尾市で缝制工场を経営していた夫妇の実话を基にした映画「死にゆく妻との旅路」（塙幸成监督）が今年、北陆で先行上映の后、全国公开される。
   石川、富山を中心に行われた撮影が终了し、２４日、塙监督と主演の三浦友和さん（５７）、石田ゆり子さん（４０）の３人が、金沢市内で记者会见した。
   津幡町出身の清水久典さん（６２）が书いた同名の手记が原作。会社経営に行き诘まり、借金から逃れるため、清水さんは妻と二人、ワゴン车で日本各地をさまよう。９か月间の车上生活の末、末期がんを患っていた妻が亡くなり、清水さんは１９９９年１２月、保护责任者遗弃致死容疑で県警に逮捕された。
   映画では、がんに冒されながら「一绪にいたい」と入院を拒み続ける妻（石田さん）と、その妻をみとる夫（三浦さん）の夫妇爱が描かれる。昨年８月に石川、富山、鸟取、兵库などで夏のシーンを撮影し、今月には七尾市で冬の场面を撮り终えた。これから编集作业に入り、公开は夏以降になるという。
   会见で三浦さんは、撮影期间がわずか４周间だったことを绍介し、「低予算の映画だが、（完成试写会では）石川、富山のみなさんに胸を张ってあいさつできる」と作品をＰＲ。原作を読んだ时、涙が止まらなかったという石田さんは「ドキュメンタリーのような见応えある、美しい映像になった。期待してください」と话した。
[2010年1月25日15时48分]