著者よりコメント
「天国への邮便配达人」は、自分にとって、大変、思い入れの深い作品となりました。母が他界して、十数年。未だ、母を忘れることはありません。よく、梦に出てきます。私を心配しているようです。
天国で私を思っているのか、私の心の中から、母が消えないのかどちらなのかは、わからないけれど。
この映画は、そんな思いから発想されました。冒头の、黄色いランドセルが、5月の绿に消えていくのを见てお母さんに语りかけたくなった、というのは本当の话です。娘が、小学校1年生に上がった时ですね。ランドセルに、黄色いカバーを被せます。
うちの母は、娘が生まれる1年前に亡くなってしまいました。私はもう「お母さん」と呼ぶことは、なくなりました。でも、自分が「ママ」と呼ばれるようになりました。不思议です。人生、舍てたもんじゃないかな、と思いました。
天国を信じるのは、爱する人に立ち去られて、途方に暮れる、この世に残った人です。そんな人たちが、手纸を入れるポスト。运ぶ、イケメンさんの(笑)、邮便配达人。でも、実は运んでいなくて……。
现実を见据えて、强くなりたい、といつも思っています。ウソで强くなっても仕方ない、とやはり思っています。
その强さが人间には、あるんじゃないかと、愿っています。
そんな思いを込めて、この作品を书きました。みなさんの、心に届いてくれたら、こんなうれしいことはありません。
そして、この映画が日本で上映することになったのは私のブログに集ってくれた「东ジェ天」のみなさんのおかげです。いつも、励ましてくれて、ありがとう。みなさんの声援があったので、字幕つけまでがんばりました。この物语りを、あなたのかたわらに置いていただけたら、うれしいです。
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