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【2月23日】德仁天皇60岁生日

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天皇陛下が23日、60歳の誕生日を迎えられた。それに先立ち記者会見を行い、即位後10か月について振り返るとともに、今後の活動についての思いも語った。


IP属地:安徽1楼2020-02-23 01:32回复
    時代の変化に応じた対応も「皇室の役割」
    記者:ありがとうございます。それでは2問目に移らせていただきます。平成の時代、上皇さまは全都道府県を2巡し、人々と交流を深めるとともに、被災地への訪問や戦没者の慰霊に取り組まれ、それらは皇室の役割として国民に浸透しました。高齢化や地方での過疎化の進行、AI(人工知能)技術の進展や外国人労働者の増加など、日本社会が大きく変わろうとしている令和の時代に、陛下は具体的にどのような活動によって天皇の役割を果たしていくお考えか、決意をお聞かせください。
     陛下は「即位後朝見の儀」で、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすと誓われました。陛下の憲法に対する思いもあわせて教えてください。
    天皇陛下:ご指摘のように、近年は特に変化の激しい時代です。例として挙げられたAIが、数年前には今のように話題になっていなかったことや、今では当たり前に使われ、われわれの生活を大きく変えているスマートフォンの普及、その一方で、各地で大きな被害をもたらす気候変動による自然災害の脅威がさらに深刻になっていることなど、平成の初期と比べても人々の生活環境は異なってきていると思います。
     このような変化の激しい時代にあって、社会の変化や時代の移り変わりに応じた形で、それに対応した務めを考え、行動していくことは大切なことであり、その時代の皇室の役割でもあると考えております。そのためにも多くの人々と触れ合い、直接話を聞く機会を大切にしていきたいと考えています。同時に、先に述べました通り、常に国民を思い、国民に寄り添い、象徴としてあるべき姿を模索しながら務めを果たし、今後の活動の方向性についても考えていきたいと思っております。
     憲法についての質問ですが、日本国憲法は、日本国及び日本国民統合の象徴として天皇について定めています。憲法を遵守し、象徴としての務めを誠実に果たしてまいりたいと考えております。


    IP属地:安徽3楼2020-02-23 01:34
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      2025-11-08 14:36:58
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      「もう還暦ではなく、まだ還暦」という思い
      記者:ここからは、産経新聞のイトウコウイチロウより質問をさせていただきます。政府は、「立皇嗣の礼」終了後、安定的な皇位継承に向けた課題の検討を始めます。陛下の即位により、皇位継承資格を有する皇族は3人となりました。公的活動を担うことができる皇族は、高齢化や結婚によって減少しています。陛下は皇室の現状をどのように認識されていますか。また、退位による皇位継承の意義と、象徴天皇の務めが安定的に続いていくために、望ましい皇位継承のあり方をどのようにお考えですか。代替わり後、皇嗣の秋篠宮さまとは皇室の課題や将来についてどのように話し合われていますか。
      天皇陛下:現在、男性皇族の数が減り、高齢化が進んでいること、女性皇族は結婚により皇籍を離脱すること、といった事情により、公的活動を担うことができる皇族は以前に比べ減少してきております。そして、そのことは皇室の将来とも関係する問題です。ただ、制度に関わる事項については、私から言及することは控えたいと思います。秋篠宮とは折にふれ、いろいろな話をいたしますが、内容について言及することは控えたいと思います。
      記者:陛下は、近代でもっとも高齢で即位し、還暦を迎えられました。これまでの60年の人生を振り返り、特に印象に残っている出来事と、率直なお気持ちをお聞かせください。また、この一年で印象に残った出来事や、今年開催される東京オリンピック・パラリンピックに期待されることをあわせてお聞かせください。
      天皇陛下:即位の年齢については、歴代天皇の中ではより高齢で即位された天皇もおられますが、還暦を迎えるのにあたっては、もう還暦ではなく、まだ還暦、という思いでおります。
       これまでの60年を振り返ってみますと、幼少時の記憶として昭和39年の東京オリンピックや、昭和45年の大阪万国博覧会があります。私にとって、東京オリンピックは初めての世界との出会いであり、大阪万博は、世界との初めての触れ合いの場であったと感じております。東京オリンピックでは、私は当時、皇太子、皇太子妃であった上皇、上皇后両陛下とご一緒にマラソン競技と馬術競技、そして閉会式に出席しました。断片的な記憶ではありますが、マラソン競技で一生懸命に走っていた円谷選手が競技場内で英国のヒートリー選手に追い抜かれ、銅メダルを獲得したこと。そして、閉会式において各国選手団が国ごとではなく、混ざり合って仲良く行進する姿を目の当たりにすることができたことは、変わらず持ち続けている世界の平和を切に願う気持ちの元となっているのかもしれないと思っております。
       大阪万博では、日本のパビリオンはもとより、外国のパビリオンも多数回り、世界にはこんなにも多くの国があり、一つひとつの国がさまざまな特色を持っているのだということを目の当たりにしました。
       成年に達してからの大切な記憶として、まず思い起こすことは、オックスフォード大学への留学です。一人の留学生として、日本にいる時より自由に行動でき、その中でさまざまな人との交流を重ね、イギリス社会を内側から見つめるとともに、外からより客観的に日本を見る視点を養うことができたこと、そして、研究生活を通じ、水問題への関心の一つの端緒となった研究論文に取り組むことができたことなど、現在の公務に取り組む姿勢にも大きな影響を与えている数々の貴重な経験をさせていただきました。このような機会を与えてくださった上皇、上皇后両陛下にあらためて感謝申し上げたいと思います。
       平成になり、皇太子となって平成5年に結婚し、雅子と二人で支え合いながらいろいろなことを経験することができたこと、そして、愛子も産まれたことは本当にうれしいことでした。親として愛子の成長を見守ってくることができたことも喜びでした。
       その一方で、平成7年の阪神淡路大震災や、平成23年の東日本大震災をはじめとする数々の災害による被害の大きさが、忘れることのできない記憶として脳裏に焼き付いております。同時に、大勢の被災者の方々が、大きな被害を受けながらも助け合いながら、また海外も含め周囲の多くの人々による支援に支えられながら、多くの苦難を乗り越えてこられた姿が深く心に残っています。
       自然災害が起きることが避けられないとすれば、その被害が小さくなるよう、出来る限り日ごろから防災、減災の意識を持って取り組みを心がけることが重要なことではないかと思います。昨年も残念ながら、台風19号をはじめとする台風、大雨などの自然災害により、多くの方が亡くなられ、また家屋の損傷なども含め、大きな被害が生じたことは心の痛むことでした。昨年12月には、特に人的被害の大きかった宮城県、福島県を雅子とともに訪問しましたが、寒さが厳しい中、不自由な避難生活を送らなければならない方々のことを思うと、今なお胸が痛みますし、避難生活をされる方々を支えたり、災害復旧にあたったりしている関係者の皆さんも大変な苦労をされていると思います。


      IP属地:安徽5楼2020-02-23 01:36
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        IP属地:安徽6楼2020-02-23 01:36
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          记者见面会有35分钟左右的会谈视频,和雅子合影录像只有三四分钟


          IP属地:安徽来自Android客户端7楼2020-02-23 01:38
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