危険な夏休み 5 月L 手锭生活
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ビルに着くなり、心配そうにしている父や模木を适当にあしらって、月は竜崎を抱えるようにして部屋に戻った。
部屋にはいるとベッドに直行し、もはや自力で立てない竜崎の身体を投げるようにして押し倒すと、とにかくジーンズと下着を脱がせて、自分も脱いだ。
「ぅ……っ、ぁんっ、あ、はっ、や……っ!」
「すぐ、ラクにしてあげるからっ……暴れるなって……っ」
「——ひっ……アアァッ!」
押し倒した身体を押さえつけ、足を押し开き、ふたつのローターが収まったままの入口に既に怒张しきっていた自身を押し当て、突き挿れる。短い悲鸣を上げて竜崎が仰け反り、そのまま硬直したが、かまわず一気に奥まで挿入した。
「あっ、……あ、竜崎……っ、すごい、中、きもちい……っ」
「ひぁっ、あっ、ぃ、あぁ……っ」
気持ちよくて腰の动きが止まらなかった。中は既にぐずぐずにとろけていたし、月の液精で濡れていたから、最初から思いきり动けた。抜き差しするたびにぐちゅぐちゅと湿った音がして、竜崎の喉からは悲鸣のような娇声がひっきりなしに漏れる。
「竜崎、竜崎、イッていい? このまま、続けるから、とりあえず、イッて、い……っ?」
「あっ、あぁぁっ、いや、ぁ……! と、ってぇ……! とってぇ……っ!」
自分の快楽を追うことに梦中になっていて、竜崎の急所を戒めたままだということをすっかり失念していた月は、息も绝え绝えに诉える悲鸣でようやく思い出し、股间に手を伸ばした。だが、どうしようもなく気持ちよくて、腰の动きを止められない。止められないから、上手くゴムを外せない。结果的に、限界まで起立したものをいたずらに触れるだけになってしまい、竜崎はますます苦しげに悲鸣を上げた。
「ごめ……っ、ごめん、竜崎……っ、仆、もー、イキた……イク……イクね……うっ——!」
「や——やぁぁぁぁっ!」
——结局、月は自分胜手に律动し、また竜崎をおいて自分だけ先に绝顶した。びくびくと跳ね続ける身体を押さえつけ、その身体の奥の奥に思い切り精をぶちまけて——それでもまだ萎えない自分の若さに、月は苦笑する。
「……ごめんね。竜崎も、イキたい、よね?」
したたる汗を拭いながら身を起こし、荒い息で组み敷いた身体を见下ろすと、月はゆっくりと手を伸ばした。シャラシャラと手锭の音が今更のように耳に届いて、帰ってからそんな音がなにも闻こえないほど必死に竜崎を求めた自分に気づいて、また笑う。
「あっ、あっ、——————!」
长い时间、绝顶をせき止めていたゴムを外した途端、竜崎はいきおいよく吐精した。びくびくと震えながら、长く长く射精が続く。仰け反る白い喉と、呻くように漏れる声が、汗と液精とともにいやらしくシーツにこぼれ落ちる。それを见下ろしながら、月は脱ぎ舍ててあった自分のジーンズのポケットから、ふたつのリモコンを取り出した。
「……ずっと我慢させたお诧びに、いっぱい出させてあげるね」
「ふ……ぁ、ぁ……っ」
「一绪に、いっぱい気持ちよく、なろう……?」
「あ……あ……——————ひぁんっ……?」
ふたつのローターのスイッチを入れると、パワーを最大にしてから部屋の隅に投げ舍てた。なにか文句を言われるかと思ったが、竜崎はただ悲鸣をあげてのたうつだけで、月がリモコンを舍てたことにも気づいていないようだった。
「ん……あぁ……ホント、気持ちイイ……先にあるのも、いいけど……竜崎の中が……震えて……缔め付けて……最高……っ」
「やっ、やぁぁっ、とめ、てぇ……っ!」
「いやだよ……こんなイイのに…………それに、リモコンはもう、舍てちゃった……」