その后、30分过ぎまで大きな动きはなかったが、33分、ZHOU Tingがこの日2枚目のイエローカードを宣告され、退场。鹿岛にとって数的有利の状况が生まれた。ここから鹿岛も攻撃を仕挂け、マルキーニョス、田代が北京ゴールにせまるが、なかなかゴールには至らない。胶着した试合展开のまま、前半が终わった。
だが后半开始直后、鹿岛は待望の先制点を夺う。53分、マルキーニョスのスルーパスに锐く反応したダニーロが相手DF阵を抜き去り、冷静にゴール右隅へボールを流し込んだ。しかし55分、岩政がペナルティーエリア内でTIAGOを倒し、PKを献上。これで危うく同点かと思われたが、曽ヶ端はTIAGOのシュートをファインセーブ。前半に続き、またしても曽ヶ端が鹿岛のピンチを救った。
ホームでの试合、そして相手が1人少ない状况だけに追加点を取りたい鹿岛。オリヴェイラ监督は立て続けに攻撃的な选手をピッチに投入し、チーム全体にメッセージを送り続ける。78分、相手选手との接触で腰を痛めた内田に代わり増田を投入。そして81分にはダニーロに代わり兴梠、そして84分、田代に代え佐々木をピッチへ送り込んだ。しかし、「自分たちで难しいゲームにしてしまった」と试合后、本山が语ったように今日の鹿岛は最后までチグハグだった。1人少ない相手に最后まで苦戦し、结局、1-0のまま、90分を终えた。
「とりあえず最低目标は达成した」と胜利の立役者である曽ヶ端が语ったように物足りない胜利で予选グループの前半戦を3连胜で终えた鹿岛。「今日の试合は前半を1-0で终えたようなもの。北京で行う后半はもっと厳しくやらなければならない」(岩政)という気持ちを忘れずにアウェイでの北京戦を戦い抜いて欲しいものだ。