「ソフトバンク４‐７楽天」（１３日、ヤフオク）
　楽天が连败を６で止めた。先発のドラフト１位・松井裕は７回１３３球４安打９夺三振２失点で、先発での初胜利となる２胜目（５败）を挙げた。
　３番手のファルケンボーグが九回を抑え、胜利が决まると、松井裕はベンチから飞び出し、引き上げてくる选手たちとハイタッチで喜び合った。
　ヒーローインタビューのマイクを向けられた松井裕は「なかなか（先発で）胜てなかったので、１胜できてホッとしてます」と、喜びを表した。
　この日は味方が六回に３点を先制した直后に、今宫、内川、李大浩を３者连続三振に仕留めた。「先発して六回に取られて交代することが多かったので、六回はしっかり気合を入れました」と笑颜。続く七回には２点を失ったが、「続投させてくれた（星野）监督にも応えたかった」と后続を并杀で断ち、イニングを完了した。
　期待の高卒ルーキーとして开幕１军入りを果たしながら、先発での失败を缲り返し、ファームへ。１军复帰后は中継ぎでようやくプロ初胜利。再び先発に复帰しての２胜目は、首位ソフトバンクの连胜を９で止める、価値ある先発初胜利となった。松井裕は「すごく长かったです。ファームに行った时もしっかり练习しましたし、中継ぎから先発へと１日も无駄な日はなかったです」と、明了な言叶で思いを表した。