
娘娘V587

片冈爱之助「だんだん“つかみどころ”が…」おネエ検査官役作り秘话
女性自身 9月8日(日)0时0分配信
「オネエキャラを强调しすぎているので『芝居壊していませんか?』と监督の福泽克雄さんに闻いたことがあるんですが、『逆にそれがいいんですよ』と言われました。确かに自分では『やりすぎたかな』と思ったときでも、监督からストップがかからなかった场面のオンエアを见ると、やっぱりいいシーンになっています」
そうほほ笑むのは、歌舞伎俳优の片冈爱之助(41)。今年の视聴率ナンバーワンを独走中のドラマ『半沢直树』(TBS系)。爱之助は、主人公・半沢のライバルである金融庁のエリート検査官・黒崎骏一を热演中だが、その强烈なオネエ风のキャラクターも大ウケだ。
「监督さんから4月末に电话がかかってきて、どんな役か闻いたら、言いづらそうに『オネエの役なんです』と(笑)。原作を読んだら、これがいい役で。20歳ぐらいだったら断ったかもしれませんが、もう41歳なので耻ずかしいものもないので挑戦してみようかと思いました」(片冈・以下同)
引き受けるにあたり、爱之助は「ドラマ全编に出演できる役にしてください」と要望したという。実は、原作では大阪编に黒崎は登场していない。爱之助のこのひと言が、黒崎を大阪国税庁に出向させたのだ。
歌舞伎では女形を演じることもあるが、オネエの役作りは难しかったという。
「女形が女の人より女らしく见えるのは、女性をよく観察するからなんですね。仆も今回は近くにいるオネエ系の人々をよく観察して、仕草や言叶遣いをモデルにしましたね。だから违和感はないはずです(笑)」
収录でいちばん印象に残っているのが、部下の股间をわしづかみにするシーン。
「とにかく男性の股间を握ったことなんて、人生の初体験でした。しかもこっちの角度、手のアップとか、何回も何回も撮るんですよ。最初は力の入れ加减もわからなかったんですが、相手の石黒(英雄)さんもだんだん惯れてきて、こっちも最后のほうは“つかみどころ”がわかってきましたね(笑)」
ドラマは东京に场が移り、后半戦に突入。今后の见どころを闻いてみた。
「黒崎は半沢との対决を“运命”だと决めているんです。今回の金融庁の検査には银行の存続がかかっていますからね。半沢の抵抗もすごいです。细かくネチネチ攻める黒崎と火花を散らす今后の対决シーンは必见よ!」
