――ファーストアルバム『Destination』が好调ですがご感想は？
【YUUKA】　ずっとファンの方に聴いて顶くのを想像してドキドキしてたので、発売されていろんな人に「聴いたよ」って声をかけてもらえて（発売された）実感が涌いてきて今はすごく嬉しいです。

――そもそもFictionJunction YUUKAに参加されたきっかけは？
【YUUKA】　５年ぐらい前に、私が出演していたミュージカルの音楽を作曲されていたのが梶浦さんで、それが縁で「暁の车」という『机动戦士ガンダムSEED』の挿入歌を歌う事になったのがきっかけです。

――その顷から変わった点は？
【YUUKA】　最初の顷は探り探りやっていたんですね。梶浦さんの曲はパワーがいるので、次はどんな曲が来るのかな？って不安もあったんですが、何曲か录っていくうちに形に捉われずにいろんな音楽ができる事がすごく楽しみになってきました。

――制作にあたって梶浦さんと相谈されたりはしたんですか？
【YUUKA】　梶浦さんからいくつかアイディアをいただいて、その中から自分なりに考えて歌いました。

――レコーディングはどうでしたか？
【YUUKA】　私はスタジオに入ると紧张しちゃうんですが、梶浦さんはあっけらかんとしていて、私が「まただめだ、全然歌えなかった」って思っても「OK、OK！」って言ってくださって。「えっ？今のでいいんですか？」「何がだめなの？」みたいなやりとりが何度もあってそれが面白かったですね。

――梶浦さんの曲の魅力は？
【YUUKA】　新しい曲を聴くたびに惊きます。枠がすごく大きくて、狭い中に捉われない世界観が素敌だなって思います。自分の曲でもカラオケだけもらって家でよく聴いてます。

――初回限定盘に付属するDVDの内容を教えてください。
【YUUKA】　9月に発売されたシングルで『机动戦士ガンダムSEED DESTINY』の挿入歌だった「焔の扉」のPVとそのメイキングが収录されています。

――「焔の扉」のPVの见どころは？
【YUUKA】　ストーリー仕立てになっていて、柔らかくて懐かしい世界観を映像化しています。ストーリー仕立てになっていますが、音楽と映像の世界が重なってより楽しめる作品になっています。

――これからFictionJunction YUUKAとしてどういう活动をしていきたいですか？
【YUUKA】　アルバムを発売してからファンの皆さんの前で歌う机会が増えて、それがすごく楽しいのでライブをやってみたいですね。

――ライブではどんなことをしてみたいですか？
【YUUKA】　梶浦さんの曲って力强いメッセージが込められていて、私は炎をイメージする事が多いんです。だから炎を使ったイリュージョンなんかやってみたいですね。

――最後にファンのみなさんにメッセージを。
【YUUKA】　梶浦さんの音楽は聴き込めば聴き込むほど味が出てくる曲なので、もう聴いてくださった方はまた何度でも聴いて下さい。まだ聴いて顶いてない方も是非ジャケットを见かけたら手に取って聴いて下さい。