近顷、日本料理が外国でもダイエット食として人気が高まっている。さっぱりとした味に魅せられて、日本料理ファンとなった人も多い。日本料理の命は、新鲜な素材である。料理法は、素材のよさを大切にして香辛料はあまり使わず、淡白な味付けをするのが基本である。「旬」の素材を利用し、その素材のもつ自然の味を大切にするのである。 ところで、一昔前までは、①冬には白菜、春には春菊、夏にはきゅうり、秋にはなす、というように、人々は季节②ごとに「旬」のおいしい野菜や鱼を楽しんできた。しかし、最近ではこの「旬」という言叶は「死语」になりつつあるようだ。きゅうりもなすもトマトも白菜も、ほとんどの野菜や鱼が一③年中店头に并び、お金④さえあえば好きなものがいつでも手に入るようになったからだ。限られた场合⑤とはいえ、ぜいたくになった日本人は、真冬に一粒何百円もするようないちごや、一个一万円⑥もするようなスイカや、一个三万円もするメロンを食べたりする。経済力を背景に世界のいろいろなところから食べ物を输入したり、温室栽培したりするようになったからだ。 また、以前は米、鱼が中心の食事だったが、现在ではパン、肉、乳制品などが多く使われるようになった。特に、朝食には①トーストに卵とハム、果物またはサラダを食べ、お茶の代わりにコーヒーを饮む人が多くなった。日本の伝统的な朝食ーご饭にみそ汁、焼き鱼、やきのりに渍物ーを食べる人は少なくなっている。仕事をしている主妇も多くなり、朝、日本食を用意するのは时间がかかり面倒だからだろう。

