台風9号 沖縄 先島諸島に非常に強い勢力で接近へ 早めに備えを
2026年7月8日6:23 (2026年7月8日18:52更新)
大型で非常に強い台風9号は、10日金曜日から11日土曜日ごろにかけて非常に強い勢力を維持したまま、沖縄県の先島諸島にかなり近づく見込みです。 沖縄県では9日からしだいに風が強まり、先島諸島では10日以降、一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹くおそれがあり、気象庁は早めに対策を進めるよう呼びかけています。
気象庁「長い期間 暴風が続く 早めに備えを」
気象庁の観測によりますと、大型で非常に強い台風9号は、8日午後6時にはフィリピンの東の海上にあって1時間に15キロの速さで西北西へ進んでいます。 中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。 台風は非常に強い勢力を維持して、10日金曜日から11日土曜日ごろにかけて沖縄県の宮古島や石垣島などの先島諸島にかなり近づく見込みです。 沖縄県では9日からしだいに風が強まる見込みで、先島諸島では10日から最大風速が40メートル、最大瞬間風速が60メートルと、一部の住宅が倒壊するおそれがあるほどの猛烈な風が吹くと予想されています。 沖縄県では波も高くなり、うねりを伴った猛烈なしけが予想されているほか、鹿児島県の奄美地方でも大しけとなる見込みです。 沖縄県では警報級の大雨や高潮のおそれもあります。 気象庁は、暴風や高波への厳重な警戒が必要だとして、早めに対策を進め、風が強まる前に頑丈な建物のなかに移動するよう呼びかけています。 また、西日本と東日本の太平洋側でも、11日ごろにかけて台風からのうねりが入る見込みで高波に注意が必要です。
気象庁「長い期間 暴風が続く 早めに備えを」
大型で非常に強い台風9号について、気象庁は接近が予想される沖縄県の先島諸島を中心に長い期間暴風が続き、接近時には一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹くおそれがあるとして、早めに備えを進めるよう呼びかけました。 気象庁は8日午後、台風9号の警戒点や今後の見通しについて説明しました。 台風9号は大型で非常に強い勢力となっていますが、今後もしばらくは海面水温が30度程度の海域を進むことから、勢力を維持したまま沖縄県の先島諸島に接近してくる見込みだということです。 暴風域が大きいため、先島諸島では10日午後から11日の午後にかけて、ほぼ1日にわたって暴風が続くおそれがあるとしています。 現時点での予想では11日の明け方前後に先島諸島に最も近づく可能性があるとしていて、台風が最も接近したタイミングでは多くの樹木が倒れたり一部の住宅が倒壊したりするような猛烈な風が吹くと予想されているということです。 また、接近時には雨も強まる見込みで土砂災害にも厳重な警戒が必要だとしています。 気象庁予報課の矢野由和予報官は「予想されている風速は沖縄県でも過去5番に入るほどの強さであり、厳重な警戒が必要だ。風が強くなる前に飛ばされそうなものを片づけておくなど備えを進めてほしい」呼びかけました。 台風が高気圧の勢力を強め広い範囲で高温に 気象庁によりますと、広い範囲で気温が上がっている要因のひとつとして、台風周辺の下降気流が高気圧の勢力を強めていることなどが考えられるということです。 台風9号は大型で非常に強い勢力に発達していますが、台風周辺の上昇気流は上空に移動したあと、下降気流となって北側にある太平洋高気圧の勢力を強めているとしています。 西日本を中心に今月15日ごろにかけて高気圧に覆われて晴れて気温の高い日が続く見込みで、気象庁は熱中症など体調の管理に十分注意するよう呼びかけています。 今回の台風は2015年の台風21号に類似 今回の台風9号について、気象庁は予想される進路などが似ている台風として2015年の台風21号をあげています。 2015年の台風21号は、中心気圧が925ヘクトパスカルと非常に強い勢力で沖縄県の先島諸島に接近し、与那国島では統計を取り始めてから最も強い81.1メートルの瞬間風速を観測しました。 内閣府によりますと、与那国島では10棟が全壊するなど、300棟以上の住宅に被害が出たということです。 気象庁は、今回の台風はこの台風より勢力はやや弱いものの、同じような猛烈な風を観測する可能性があるとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
2026年7月8日6:23 (2026年7月8日18:52更新)
大型で非常に強い台風9号は、10日金曜日から11日土曜日ごろにかけて非常に強い勢力を維持したまま、沖縄県の先島諸島にかなり近づく見込みです。 沖縄県では9日からしだいに風が強まり、先島諸島では10日以降、一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹くおそれがあり、気象庁は早めに対策を進めるよう呼びかけています。
気象庁「長い期間 暴風が続く 早めに備えを」
気象庁の観測によりますと、大型で非常に強い台風9号は、8日午後6時にはフィリピンの東の海上にあって1時間に15キロの速さで西北西へ進んでいます。 中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。 台風は非常に強い勢力を維持して、10日金曜日から11日土曜日ごろにかけて沖縄県の宮古島や石垣島などの先島諸島にかなり近づく見込みです。 沖縄県では9日からしだいに風が強まる見込みで、先島諸島では10日から最大風速が40メートル、最大瞬間風速が60メートルと、一部の住宅が倒壊するおそれがあるほどの猛烈な風が吹くと予想されています。 沖縄県では波も高くなり、うねりを伴った猛烈なしけが予想されているほか、鹿児島県の奄美地方でも大しけとなる見込みです。 沖縄県では警報級の大雨や高潮のおそれもあります。 気象庁は、暴風や高波への厳重な警戒が必要だとして、早めに対策を進め、風が強まる前に頑丈な建物のなかに移動するよう呼びかけています。 また、西日本と東日本の太平洋側でも、11日ごろにかけて台風からのうねりが入る見込みで高波に注意が必要です。
気象庁「長い期間 暴風が続く 早めに備えを」
大型で非常に強い台風9号について、気象庁は接近が予想される沖縄県の先島諸島を中心に長い期間暴風が続き、接近時には一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹くおそれがあるとして、早めに備えを進めるよう呼びかけました。 気象庁は8日午後、台風9号の警戒点や今後の見通しについて説明しました。 台風9号は大型で非常に強い勢力となっていますが、今後もしばらくは海面水温が30度程度の海域を進むことから、勢力を維持したまま沖縄県の先島諸島に接近してくる見込みだということです。 暴風域が大きいため、先島諸島では10日午後から11日の午後にかけて、ほぼ1日にわたって暴風が続くおそれがあるとしています。 現時点での予想では11日の明け方前後に先島諸島に最も近づく可能性があるとしていて、台風が最も接近したタイミングでは多くの樹木が倒れたり一部の住宅が倒壊したりするような猛烈な風が吹くと予想されているということです。 また、接近時には雨も強まる見込みで土砂災害にも厳重な警戒が必要だとしています。 気象庁予報課の矢野由和予報官は「予想されている風速は沖縄県でも過去5番に入るほどの強さであり、厳重な警戒が必要だ。風が強くなる前に飛ばされそうなものを片づけておくなど備えを進めてほしい」呼びかけました。 台風が高気圧の勢力を強め広い範囲で高温に 気象庁によりますと、広い範囲で気温が上がっている要因のひとつとして、台風周辺の下降気流が高気圧の勢力を強めていることなどが考えられるということです。 台風9号は大型で非常に強い勢力に発達していますが、台風周辺の上昇気流は上空に移動したあと、下降気流となって北側にある太平洋高気圧の勢力を強めているとしています。 西日本を中心に今月15日ごろにかけて高気圧に覆われて晴れて気温の高い日が続く見込みで、気象庁は熱中症など体調の管理に十分注意するよう呼びかけています。 今回の台風は2015年の台風21号に類似 今回の台風9号について、気象庁は予想される進路などが似ている台風として2015年の台風21号をあげています。 2015年の台風21号は、中心気圧が925ヘクトパスカルと非常に強い勢力で沖縄県の先島諸島に接近し、与那国島では統計を取り始めてから最も強い81.1メートルの瞬間風速を観測しました。 内閣府によりますと、与那国島では10棟が全壊するなど、300棟以上の住宅に被害が出たということです。 気象庁は、今回の台風はこの台風より勢力はやや弱いものの、同じような猛烈な風を観測する可能性があるとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
















