中国浙江省上陸へ 警戒呼びかけ 上海などで交通影響も
中国の中央気象台は、台風9号は11日夜遅くに東部・浙江省に上陸する見通しだとしていて、台風の予想進路にある地域では今後、強まるとみられる雨や風に警戒するよう呼びかけています。 浙江省に隣接する上海では11日午後以降、風が強まっていて、ふだんは多くの観光客でにぎわう代表的な観光スポットのワイタンは閑散としていて、フェリー乗り場では、運航が取りやめとなり、乗船をあきらめる人の姿も見られました。 交通にも影響が出ていて、上海の2つの国際空港を11日に発着する380余りの便が欠航したほか、高速鉄道は11日以降、上海や浙江省などを通る一部の区間で運行を取りやめるとしています。 上海にある日本総領事館は、台風の影響が予想される地域への移動や外出を控えるなどして安全確保に努めるよう呼びかけています。