花宮初奈さんのコラボグッズとして発売される、6万6000円の高額なティーカップが波紋を呼んでいます。国外までバズるワールド級のカップを持ち、キャパ3000の会場でソロイベント開催予定の彼女は、現在最も勢いのある若手女性声優の筆頭でしょう。しかし、定期的に投下されるその関連商品販促には、強い違和感を拭えません。
ティーカップ自体の価格はベースモデルの定価通りであり不当な搾取ではないという擁護も散見されます。しかし、仮に今後彼女がスキャンダル等で炎上した途端、その器に刻まれた余計な装飾は商品価値を無に帰す呪いへと反転します。定価であるか否かにかかわらず、彼女の付加価値がなければ高級食器に手を伸ばすことのないであろうオタクたちへ、それを高額で売りつける構造自体に、アイドル声優ビジネスの孕む危うさが露呈しています。不要な関連商品に大金を払ってしまうオタクの性質を利用し、このようなコラボ展開に手を染める声優は後を絶ちません。その最たる例が、高額コラボ商品をファンに複数台買わせるよう誘導し、その直後に一発レッドカードでアイドル声優の前線から退場していったマリーシアの人妻、楠木ともりです。
楠木ともりはおよそ6万円に上るコラボヘッドホンを、まずは抽選でサインが当たるという不確実な条件で販売しました。そしてあろうことか、結婚発表のわずか1週間前という絶好のタイミングで、今度は確定で直筆サインが付属するという条件を後出しして追加販売に踏み切ったのです。熱心なファンはインクの染みを求めて2台目の購入を強いられ、結果として12万円もの大金を搾り取られた直後、彼女はアイドル売りを展開していた全期間において交際相手が存在した事実を突きつけ、試合終了のホイッスルを高らかに鳴らしました。熱心なファンが2台のヘッドホンを持て余す日々を送る間にも、彼女は夜な夜な2人でベッドインし、ペナルティエリアに鬼プレスされていたことは想像に難くありません。
かつて私が人妻ヘッドホンの異常性を指摘して万バズした際、耳が4つある熱心なディフェンダーたちからは、「定価なのだから2台買わせても何ら問題はない」という反論が数多く寄せられました。しかし、同じ機種で同じ色の、同時に使用することなど物理的に不可能な電子機器を2台買わせる売り方は、定価という免罪符だけで正当化できるはずがありません。洗濯機用水栓が1つしかない家庭を甘い言葉で言いくるめ、定価で同じ洗濯機を2台売りつける業者がいたとして、果たして世間はそれを悪徳業者と呼ばずに見過ごすでしょうか。定価での販売であろうと、熱に浮かされた買い手との間に一時的な合意が成立していようと、購入者が確実に持て余すものすら特典を餌にして押し付けるその構造は、すでに正常なビジネスの範疇を逸脱した搾取に他なりません。
このような常軌を逸した商売がまかり通っていたのは、ひとえにファンが楠木ともりを盲信し、自ら目を塞いでいたからです。しかし、彼女はその結婚発表の直後、一切の告知も説明もないまま3ヶ月もの長期休業へと姿を消しました。それは単なるイベントの欠席にとどまらず、声優としての本業である音声収録そのものを完全に放棄するという、プロとしての責任を投げ出す行為でした。ファンや関係者を軽視する不誠実な振る舞いを重ね続けた結果、人々は次々と彼女の元から立ち去っていきました。わずか2年前には3000人規模の野外ステージを埋め尽くしていた彼女も、自らオウンゴールを繰り返して信用を失墜させた結果、今では定員約300のビルボードライブすら埋まらない現実を突きつけられています。
そして今、楠木ともりにとって代わり、花宮初奈さんがキャパ3000人のステージに立とうとしています。定員割れのビルボードライブで、孤高の音楽家という虚像を演じ続ける楠木ともりに、もはやアディショナルタイムは残されていません。新時代を担うエースにスタメンの座を完全に明け渡し、ベンチへと退いた人妻に残された役割。それは高尚なアーティストという虚飾を完全に脱ぎ捨て、サポーターの前で自らのカップを掲げてみせることだけなのかもしれません。


ティーカップ自体の価格はベースモデルの定価通りであり不当な搾取ではないという擁護も散見されます。しかし、仮に今後彼女がスキャンダル等で炎上した途端、その器に刻まれた余計な装飾は商品価値を無に帰す呪いへと反転します。定価であるか否かにかかわらず、彼女の付加価値がなければ高級食器に手を伸ばすことのないであろうオタクたちへ、それを高額で売りつける構造自体に、アイドル声優ビジネスの孕む危うさが露呈しています。不要な関連商品に大金を払ってしまうオタクの性質を利用し、このようなコラボ展開に手を染める声優は後を絶ちません。その最たる例が、高額コラボ商品をファンに複数台買わせるよう誘導し、その直後に一発レッドカードでアイドル声優の前線から退場していったマリーシアの人妻、楠木ともりです。
楠木ともりはおよそ6万円に上るコラボヘッドホンを、まずは抽選でサインが当たるという不確実な条件で販売しました。そしてあろうことか、結婚発表のわずか1週間前という絶好のタイミングで、今度は確定で直筆サインが付属するという条件を後出しして追加販売に踏み切ったのです。熱心なファンはインクの染みを求めて2台目の購入を強いられ、結果として12万円もの大金を搾り取られた直後、彼女はアイドル売りを展開していた全期間において交際相手が存在した事実を突きつけ、試合終了のホイッスルを高らかに鳴らしました。熱心なファンが2台のヘッドホンを持て余す日々を送る間にも、彼女は夜な夜な2人でベッドインし、ペナルティエリアに鬼プレスされていたことは想像に難くありません。
かつて私が人妻ヘッドホンの異常性を指摘して万バズした際、耳が4つある熱心なディフェンダーたちからは、「定価なのだから2台買わせても何ら問題はない」という反論が数多く寄せられました。しかし、同じ機種で同じ色の、同時に使用することなど物理的に不可能な電子機器を2台買わせる売り方は、定価という免罪符だけで正当化できるはずがありません。洗濯機用水栓が1つしかない家庭を甘い言葉で言いくるめ、定価で同じ洗濯機を2台売りつける業者がいたとして、果たして世間はそれを悪徳業者と呼ばずに見過ごすでしょうか。定価での販売であろうと、熱に浮かされた買い手との間に一時的な合意が成立していようと、購入者が確実に持て余すものすら特典を餌にして押し付けるその構造は、すでに正常なビジネスの範疇を逸脱した搾取に他なりません。
このような常軌を逸した商売がまかり通っていたのは、ひとえにファンが楠木ともりを盲信し、自ら目を塞いでいたからです。しかし、彼女はその結婚発表の直後、一切の告知も説明もないまま3ヶ月もの長期休業へと姿を消しました。それは単なるイベントの欠席にとどまらず、声優としての本業である音声収録そのものを完全に放棄するという、プロとしての責任を投げ出す行為でした。ファンや関係者を軽視する不誠実な振る舞いを重ね続けた結果、人々は次々と彼女の元から立ち去っていきました。わずか2年前には3000人規模の野外ステージを埋め尽くしていた彼女も、自らオウンゴールを繰り返して信用を失墜させた結果、今では定員約300のビルボードライブすら埋まらない現実を突きつけられています。
そして今、楠木ともりにとって代わり、花宮初奈さんがキャパ3000人のステージに立とうとしています。定員割れのビルボードライブで、孤高の音楽家という虚像を演じ続ける楠木ともりに、もはやアディショナルタイムは残されていません。新時代を担うエースにスタメンの座を完全に明け渡し、ベンチへと退いた人妻に残された役割。それは高尚なアーティストという虚飾を完全に脱ぎ捨て、サポーターの前で自らのカップを掲げてみせることだけなのかもしれません。














